岩立運送有限会社 × SDGs
当社は国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、
持続可能な社会の実現に向けた積極的な取り組みをおこなってまいります。
岩立運送有限会社
代表取締役社長 岩立豊美
SDGs(Sustainable Development Goals)とは
SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことで、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの国際目標です。
「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」という誓いのもと、人間、地球及び繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。
SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。
運輸・物流業と関わりが深い4つのSDGsゴール
運輸・物流業は陸・海・空のすべての運輸産業が関わっており、事業活動で多くのCO2を排出します。
そのため環境負荷低減を目標にしているSDGsとは、関わりの深い業界です。
CO2排出量の削減だけでなく、設備の省エネ化やジェンダー平等への取り組みも求められています。
そのため環境負荷低減を目標にしているSDGsとは、関わりの深い業界です。
CO2排出量の削減だけでなく、設備の省エネ化やジェンダー平等への取り組みも求められています。
私たちの重点課題と取り組み
当社は経営理念に基づき、社会(Social)・環境(Environment)・人(People)
の3つを重要課題としてSDGsとひもづけ、社会・環境問題に対応し、
社会に必要とされ、持続的に成長できる企業をめざします。
の3つを重要課題としてSDGsとひもづけ、社会・環境問題に対応し、
社会に必要とされ、持続的に成長できる企業をめざします。
社会 - Social -
持続可能なまちづくりのために
私たちの役割は、運輸・物流を通じて人々が安心・安全に暮らせるまちづくりに貢献することです。
物流インフラの整備や効率的な物流システムの構築によって経済活動を改善し、人々が快適に暮らすことができる持続可能なまちづくりを実現します。
物流インフラの整備や効率的な物流システムの構築によって経済活動を改善し、人々が快適に暮らすことができる持続可能なまちづくりを実現します。
具体的な取り組み
- 安全面の取り組みとして、事故防止、飲酒運転の根絶、健康起因事故の防止に努めています。
- トラック運転時に死角になる車両後方を確認するため、全車両にバックモニターを搭載しています。
- ドライブレコーダーを全車両に搭載し、録画機能を使って安全運転講習をおこなっています。
- 全車両の点検・整備を徹底することで事故の防止、環境保全を図っています。
- 運輸安全マネジメントを活用し、更なる事故防止と労働災害防止撲滅に努めています。
- 地域社会への貢献活動として、道路、河川などの環境美化活動をおこなっています。
取り組みにより達成可能なSDGs目標
環境 - Environment -
環境に配慮した事業活動
温暖化や森林破壊、海洋汚染など、地球の環境問題は深刻化しています。
環境に大きな影響を与える運輸・物流業は、低燃費・低公害車両の導入やエコドライブを推奨し、二酸化炭素排出量の減少をめざします。
環境に大きな影響を与える運輸・物流業は、低燃費・低公害車両の導入やエコドライブを推奨し、二酸化炭素排出量の減少をめざします。
具体的な取り組み
- 年間平均燃費を算出し、年度で成果を比較することでエコドライブ運転を推進しています。
- 低燃費・低公害車両を積極的に導入しています。
- 再利用可能なものは、リサイクル業者へ回収を依頼し、リサイクル率の向上に貢献しています。
- 社内でエコキャップを回収し再資源化を進めています。
- 事務所における太陽光発電の設置や、自然換気により、再生可能エネルギーを活用しています。
- リトレッドタイヤの使用で、タイヤを生産する段階でのCO₂の排出量を減らし、廃タイヤの削減にも貢献しています。
取り組みにより達成可能なSDGs目標
人 - People -
健康に働ける職場・人づくり
当社では多様な人材が働きやすい環境を整備し、誰もが働きがいを感じる職場を実現します。
私たち運輸・物流業は、特にコンプライアンスを遵守し労働環境を整備することで、働きやすい職場をめざします。
私たち運輸・物流業は、特にコンプライアンスを遵守し労働環境を整備することで、働きやすい職場をめざします。
具体的な取り組み
- 業務に関わる各種運転免許の取得や各種講習会への参加費用を全額会社負担で奨励しスキルアップを支援しています。
- 事業所にアルコールチェッカーと血圧計を設置し、飲酒運転による被害撲滅とドライバーの健康を守ります。
- 全従業員の健康診断の受診と、ストレスチェックを実施しています。
- 感染症予防の施策として、アルコール消毒の設置、定期的な換気をおこなっています。
- 有給休暇取得の推進、長時間労働削減などの取り組みをおこなっています。
- 女性活躍推進、男性社員の育児休暇取得の推進をおこなっています。
- 継続雇用制度導入で、定年後も働ける環境を整えています。
取り組みにより達成可能なSDGs目標